糖鎖とは

糖鎖とは?

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糖鎖とは?

糖鎖とは細胞表面の産毛のようなもので細胞小器官のことを指します。と言っても何のことなのかわかりにくいですね。

1つ1つの細胞の周り(表面)にある産毛のことを糖鎖と言います。

左のイラストは細胞が寄合い、接触しているのがわかります。その細胞を拡大したものがイラストの右側です。

細胞の周りに見えるアンテナのようなも、これが糖鎖と呼ばれているものです。また、細胞と細胞の間がくっついていますが、このように細胞は糖鎖同士が接触して情報交換をします。

細胞に情報を伝える・発信するという役割から「細胞のアンテナ」と言われています。

人間の体はこのような細胞がおよそ60兆個から形成されています。糖鎖はそのひとつひとつの細胞の一部ということなのです。

ここまでは、なんとなく視覚的イメージを掴むことができればOKです、次にもう少し糖鎖を紐解いてみることにしましょう。

糖鎖は200種類もの病気を防いだり改善してくれる

糖鎖は最近の研究により、癌をはじめ、うつ病・認知症・自閉症・肺炎・アレルギー・動脈硬化・高血圧・糖尿病・肥満・不妊・・・など、200以上の病気を防いだり、改善できることが明らかになりました。

新聞や雑誌、テレビなどのメディアでも取り上げられることが多くなり、医療業界だけでなく一般的にも理解されつつあります。

200種類以上とはいったいどんな病気なのか気になる方も多いと思いますので、思いっきりテレビで紹介されていた一部を画像で紹介してみたいと思います。

ありとあらゆる病気の名前があげられていますが、よく見ると、完治が困難だといわれる病名までもが名を連ねています。

なぜ、現代の医学では治療が出来ないといった難病に著効例が多数あるのか、その理由に迫って行きましょう。

糖鎖はアンテナのような役割をしている

冒頭でも少し触れましたが、糖鎖はアンテナのような役割をしていることから「細胞のアンテナ」と呼ばれているのですが、情報をキャッチしたり、発信したりするのはまさに上の写真のイメージですね。

では、そのアンテナってどんな働きをしてくれているのかをもう少し深く見ていきましょう。

糖鎖が担う4つの役割

糖鎖は重に4つの役割をしています。

ここでは糖鎖の役割についてを説明してみましょう。Youtubeで説明してくださっているわかりやすい動画がありましたので、この動画をもとにキャプチャ画像を添えてお話ししてみます。

お時間がありましたら動画と合わせて読み進めていただくことでさらに理解が深まるかと思います。

1.体内へ侵入するウイルスや菌を感知する

糖鎖はすべての細胞の表面に存在し細胞へ侵入しようとするウイルスや菌などの有害細胞が健康な細胞に付着するのを防いでくれます。ここで防ぎきれなかった場合は細菌が細胞内へ侵入し、体調の異常が発生します。

2.気付いた異変を他の細胞へ伝達

細胞同士が細胞の異変に気付いたら情報交換をしつつ、組織や免疫系の機能を正常に保とうと働きかけます。糖鎖の力が弱まり、伝達機能が正常でなくなると情報が伝達されないため、有害細胞から攻撃されっぱなしになります。

そのため、組織が破壊されたり免疫系の機能が著しく損傷します。

3.各担当の細胞に指示をする

細胞にはそれぞれ担当部署のようなものがあります。それぞれが自分の持ち場の仕事をこなしており、外敵の見張り役として主に監視しているのが糖鎖です。外的、つまり有害な物質が近づくと糖鎖はいち早く見つけ、各細胞へ連絡し適切な指示を出すのです。

糖鎖が正常でなければ有害な物質が近づいても気づかなくなり、他の細胞へ連絡することもできずウィルスなどに逆攻撃することが不可能になってしまいます。

4.細胞の結合・分離

糖鎖にはいろんな形があります。形が違うのは、糖鎖を構成する栄養素の組み合わせによるもので、人間一人一人の顔が違うことや血液型の違いなども、糖鎖による結合と分離が根本的な要因となっています。

新しい生命が誕生する際に血液型が判明しますが、これは受精した瞬間からすでに決められて生まれてくるのです。

糖鎖にはこのような役割があり、生命誕生から生命の幕を下ろす日まで重要な働きをしてくれているということなんですね。

この糖鎖が正常じゃないと生命活動の危機に陥る!

糖鎖異常は病原菌を防御できない!つまり・・・病気を防げない!

糖鎖が正常な場合は病気になりにくく、正常でない場合は体内へ有害な細菌やウィルスなどの病原菌が侵入しやすくなるため病気を引き起こしやすくなります。

「糖鎖が正常でない」というのはどんな状態を言うのでしょうか?

もっとも身近な病気インフルエンザで説明してみましょう。

体内へ侵入しようとしたインフルエンザウィルスは細胞へ付着し侵入を試みます。細胞の糖鎖が元気であれば他の細胞へ「ウィルスが来たぞー!インフルエンザだー!こんな形でこんな大きさだー!」と情報を伝達します。

情報を受け取った他の細胞は、各細胞へさらに伝達したり攻撃命令を出したりと、侵入しようとするウィルスに反撃します。そしてウィルスを撃退して病気になるのを防ぎます。

細胞の糖鎖が異常な場合、この一連の動きができなくて、ウィルスを体内へ取り込んでしまいインフルエンザが発症してしまうのです。

  • インフルエンザで学級閉鎖なのに元気に外で遊んでいる子がいた
  • 集団食中毒で、同じものを食べていたのに食中毒にはならなかった人がいた。

こんな経験はありませんか?

これはノロウィルスやO157、インフルエンザなどの細菌が体内細胞に侵入したくても、それを跳ね返すほどの強い糖鎖の持ち主である一例です。

糖鎖が正常だと、世間が怖がる病原菌も寄せ付けないということなんですね。

この例とは真逆に糖鎖が正常に働かなくなると、風邪だけでなく生理的な機能に影響が出てあらゆる生命活動が危ぶまれます。

糖鎖は基本的な生命の維持に関わるため、自分では調整不可能である血圧や体温、免疫系、内分泌系、精神神経系、そして全身におよぶ物質代謝、筋肉系など生命活動そのものが危険な状態へと傾きます。

つまり、糖鎖が正常でなければ、生命や健康が維持されないということなのです。

糖鎖を正常に保ち、病気になりにくい体を維持できれば健康体でいられるということがわかりますね。

糖鎖を元気にすると免疫力が上がり健康になる!

糖鎖の異常や、一度弱くなってしまった糖鎖であっても再び正常に戻すことが出来ます。それは糖鎖を構成する食品で栄養素を補うことです。

栄養素を補うことで、糖鎖が正常に働き免疫力が上がります。また、免疫力が上がるというだけでなく、各機能に働きかけ改善並びに修復を行います。

  • 免疫系統の機能改善
  • 細胞の局面的な回復
  • 関節機能系の改善
  • 細菌感染の抹殺(ウィルス・バクテリア・真菌など)
  • 先天性代謝エラーの回復
  • ホルモン機能の向上
  • 成長不良症の症状緩和

このように糖鎖を正常に戻すことができれば再び各細胞が正確な情報伝達を行うことができ、免疫細胞や各種細胞の機能が向上して健康に導いてくれるのです。

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